
実際にフォーサイトのテキストを利用したことがある私が、伊藤塾の『うかる!行政書士 総合テキスト』を使ってみたレビューをしていきます。
持ち運びには向かない
まず最初に自宅に届いた時の第一印象は、「辞書みたいに分厚い!」でした。
あらかじめ他の人のレビューを比較しており、分厚くて分冊できないことは承知の上での購入でしたが、あまりの分厚さにびっくりしました。
これを持ち歩くのはかなりキツいので、自宅で勉強する用のテキストかなと思います。
テキスト上の余白スペースは最小限
フォーサイトのテキストを使ってからの購入でしたので、こちらのテキストを使った最初の感想は、「余白が少ない」でした。フォーサイトのテキストは余白が多く、ぱっと見文字数が少なく見えます。沢山の余白をノートのように使って、自分なりにのテキストを作っていくのに便利でした。しかしこちらのテキストは余白が少なく、全体的に文字数が多いような印象でした。テキストにメモを沢山したい人は付箋などを付けて使うのがオススメです。
ただ、フォーサイトのテキストよりも語句説明や注釈が多いので、人によってはそこまでメモをしなくても良いテキストかもしれません。
フルカラーで詳しい解説つき
テキストはフルカラーで見やすく、文字だけで理解が難しい箇所は図やイラストが入っていて、理解がしやすかったです。
初学者には難しい語句には語句解説がついていたり、難しい法律の言い回しは『Festina Lente』で話し口調で解説してくれるので、あまりネットなどで調べなくても、理解することができました。
条文は付属の六法で確認する必要がある
フォーサイトのテキストには本文に直接条文の記載がありましたが、伊藤塾のテキストは〇〇条とだけの記載が多く見られました。その都度付属の六法で条文内容を確認することがおすすめです。
何回かテキストを回すうちに、六法で条文を何度も確認したおかげで、何条か見るだけで条文の内容が思い出せるようになりました。
チャプターごとに確認テストがある
チャプターごとに基礎知識を問う確認テストがありました。内容ごとに簡単にアウトプットができるのでおすすめです。また確認テストの下に本試験レベルの問題が解けるQRコードがあります。
チャプターごとに問題数が一つだけと少々物足りないのと、確認テストを完璧に解ければ簡単に答えられる内容だったため、わたしはこちらの代わりに別の問題集を解いていました。
あまり使わなかったもの
赤シート
赤文字で書かれている部分が多く、隠しながらの勉強はハードルが高かったので、赤シートは利用しませんでした。
本試験レベルの問題にチャレンジできるQRコード
各チャプターごとにある、本試験レベルの問題にチャレンジできるQRコードですが、チャプターごとに問題数が一つだけと少々物足りないのと、確認テストを完璧に解ければ簡単に答えられる内容だったため、わたしはこちらは使用せず、代わりに別の問題集を解いていました。
まとめ
持ち運びには向きませんが、『うかる!行政書士 総合テキスト』は初学者から本試験前までこの1冊で十分なほど、分かりやすく、情報量も多いです。
別冊で何か問題集を購入し、間違えた問題はその都度この基本テキストに戻って学習するのがオススメです。


