フォーサイトの教材は法律初学者や時間がない人にオススメ
まずはじめにお伝えしたいのは、フォーサイトの教材は試験で満点を取るために作られていません。満点ではなく、合格点に達するということが目標なので、テキストや問題集は無駄を省いたシンプルなものになっています。容量が少ないので、法律初学者でもハードルが低く、始められやすいと思います。

わたしは3児の育児をしながらのフルタイムワーママでしたので、限られた時間の中でギリギリでもいいので合格を勝ち取りたい!という理由からフォーサイトを選びました。
テキストはフルカラーで図や表が入っていてみやすい
テキストは文字がびっしり入っているというよりは、重要なことを厳選して記載しています。冊子も薄めなので、持ち運びも便利です。余白が多くあるので、過去問などを解いて、テキストに足りない知識をそこへ記入したり、語句説明を記入したりして自分なりのテキストを作っていくのがオススメです。

私は付箋に気になることを書いて余白にどんどん貼っていき、過去問などで何回も間違えてしまう箇所は、その付箋をトイレやキッチンなど、よく目にするところにそのまま貼って暗記していました。
問題集は易しめ
問題集の問題はA、B、C、Dの4段階の難易度が記載してある、本試験の過去問です。
難易度がA、Bのものが多かったです。テキストに載っていた判例と同じ判例が過去問に載っていることが多い印象でした。
解説に該当のテキストのページが載っているので、テキストの見直しに時間を取られなくて便利でした。
テキストや問題集の解説で分からない箇所は動画講義を聞くのがオススメ
テキストをただ単に読むだけよりも、講義を併せて聞くと、分かりやすく、吸収しやすかったです。
講義自体もそんなに長くないですが、時間のない時は1.5倍速や2倍速で聞けるので、割と短い時間できけます。
過去問の解説講義もありましたが、全問講義をしてくれる訳ではなかったので、中には消化不良になってしまう問題もありました。そんな時はネットで検索したり、質問サポート制度を使ったりしました。
テキストと問題集を完璧にすることが大切
要点を絞って作られたテキストと問題集なので、解説に書いてある内容やテキストの備考欄のような隅に書いてある内容までしっかりと学習することが大切です。
他社のテキストより内容が薄い気がしますが、満点ではなく合格点を取るために作られた教材なので、何回もテキストや問題集を回して、載っていることを完璧にすることが大切です。
2021年度のデータですが、フォーサイトの受講生の合格率は全国平均の11.18%に対して38%と高いことからも、質の高い教材だということが伺えます。

フォーサイトの教材は『ほぼ満点に近い点数で合格したい!』という方には物足りないと思いますが、私のように『合格点ギリギリでも最短で合格したい!』という方にはオススメです。
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